好きよ好きよも結局好き

きみが世界の中心

いつだって夢追うきみは眩しくて

翔くんは私のバイブル

 

「人って中3までに起こった出来事で価値観が決まるらしいよ。」

 就活の自己分析を手伝ってくれている先輩に言われた。

 絶対嘘だろ、てか嘘であってくれ。中3から変わってないとか信じられん!!せめて高3。 高校時代が一番エモく青春してたって。中学までの経験ってロクなこと経験してないって!!!と思っていた。

 次の言葉を聞くまでは。

 「だからもこちゃんの『目の前のことに120%の力で取り組む』ってことも中3から変わってないのかもね」

 ........................ うわ、、、すいません先輩。あのそれ、、、

 

翔くんの受け売りです。

 そんなことを私が思っているとは知らず、先輩は続ける。

「てか、もこちゃんって意外と真面目だよね。どんなめんどくさいことでも投げ出さないっていうか、、、」

「いや〜〜そんなことないですよ。でも、私の中で好きなことをやるのに好きなことだけはできないと思ってて。アセアセ」

 いやアセアセじゃねえし。誰か俺の口を止めてくれ。私の考えでもなんでもない。だから、ただの翔くんの受け売りなんだって。

 でも、自分のポリシー的なのは?って聞かれたり語ったりする時に翔くんの言葉たちがでてきたところをみると、中3までに価値観が決まるのはあながち間違いじゃないのかもしれない。だって私、翔くんになりたいって中学生の時に本格的に思い始めたから。

 

 翔くんになりたい私

 要は担タレってことでしょ?と思う人もいるかもしれないが、自分の中では似てるけど少し違うと解釈している。

 担タレというか「翔くんみたいな価値観を持つ人間になりたい」という感覚が1番正確。

 私にとっての翔くんは完璧で理想の人間像で、こんな人になれたら素敵だな、*1と思う対象である。周りの友達が尊敬する人に両親の名前だとか歴史上の偉人の名前をあげている中、翔くんを好きになった時から今の今まで最も尊敬する人は胸を張って「櫻井翔の人間である。*2

 そんな大好きで尊敬する翔くんの言葉はもはや私の聖書だ。辛いことがあれば翔くんの言葉を思い出し、失敗をすれば翔くんの言葉を思い出し、不安で押しつぶされそうな時には翔くんの言葉を思い出した。

 翔くんが空気の読める人であるなら私も空気の読める人になろうと思ったし、翔くんが大切だって言うから選挙に対しては人よりも興味を持つきっかけになったと感じているし、選挙権もらえた時は本当に嬉しかった。*3

 

信仰という形の好き

 おそらく私の翔くんに関する感情は好きというよりも、信仰という感情の方が近いのだと思う。個人的にこれは嵐を履修した人、特に櫻井翔を履修した人なら一定数にわかってもらえる感覚なんじゃないのだろうかと思っている。

 嵐を好きな人たちって割と自担に対して尊敬の念を抱いてる人が多いと思うんだけど、特に櫻井担は好きというより信仰という雰囲気の人が多いように感じる。*4

 いやでもわかる、面接の時に「尊敬している人は誰ですか?」と聞かれて翔くんですと答えても引かないで聞いてくれるなら、フリップ用意してまじで2億年くらいは語れる。本当に。

 

 長々と翔くんとは宗教であると語ってきてしまったが、締め方が迷子になってきてしまったのでこの辺りで無理矢理終わらせようと思う。

 ただ、私はおそらくこれから翔くんが性転換したとて、デー○ン閣下や一昔前のゆ○こりんのような設定になったとて、ハゲたとて、カツラになったとて、シワだらけになろうとて、どんな状況になろうが好きだ(信仰する)と思う。

 というか、仮に櫻井担を担うことを辞めた(そんな時は来ない気がするが)後でも、私のバイブルはいつまでも櫻井翔な気がしている。だって宗教なのでね。顔も永遠のトップオブラヴだけど内面が1番好きなのでね。もはや誓えるよこの愛を100先もって感じよ。あれ、私、重いね?

 

 あ〜〜!!!!!翔くん、いつの日か「櫻井翔の生き方」みたいなタイトルのガチバイブルになるエッセイ本出してくれないかな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

 

 

 

*1:頭良し、人柄良し、全方位完璧に見えて少し抜けてるところも含めて理想だと思う。

*2:ちなみに「尊敬する人」がテーマの作文で母について書き、その作文を3者面談で返却されるという謎行事を経験したことがあるが、秒で「櫻井くんの次にでしょ?」とバレた。母よ、申し訳ねえ。

*3:選挙特番ZEROにでる翔くんに向かって「ちゃんと調べて考えて投票したよ〜〜〜〜!!!」と報告するのが恒例行事の女

*4:(何年か前の就活本での『尊敬する人は?』っていう問いの回答に『嵐の櫻井翔くんです』っていう参考例が載っていたことを私は忘れない)